玄々堂君津病院

当院の特徴

腎臓移植 

末期腎不全に関して

腎臓キャラクター

腎臓の働きが徐々に低下し末期状態になった場合を、末期腎不全といいます。

こうなると倦怠感、味覚障害、食欲低下、呼吸困難など様々な症状が出現し、放置すれば生命に危険な状態となります。そのため腎臓の代わりをする治療(腎代替療法)を受けなくてはなりません。

腎代替療法は腎移植、血液透析、在宅血液透析、腹膜透析があります。それぞれの治療法にはメリット・デメリットがあり、個々の患者さんにとっての最適な治療は、年齢、患者背景、患者さんの希望等で異なります。また、いずれの治療法も、必ずしもその治療だけで一生を全うする訳でなく、例えば、腹膜機能不全で腹膜透析から血液透析へ、バスキュラーアクセス不全で血液透析から腹膜透析へ、移植腎機能廃絶で腎移植から血液透析・腹膜透析へと治療法を変更することも少なくありません。

治療イメージ

当院では全ての腎代替療法を選択可能で、あらゆる腎代替療法に精通した経験豊富なスタッフのサポートのもと、患者さんの病態、ライフステージ、人生観を配慮した個々の患者さんに最適な治療法を選択できます。

 

腎臓移植(2/4)腎移植に関して

 
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