当院のご案内

各部署紹介

手術室

患者さんに安全で安心な手術を提供いたします。

当手術室は、鼠径ヘルニア、自然気胸といった一般外科手術から消化器外科手術、乳腺疾患の手術、静脈瘤や腹部大動脈瘤といった血管外科の手術までをも行っています。また、泌尿器外科手術やブラットアクセス手術、腎移植など腎臓病センター としての役割も担い、年間700~800件の手術を行っております。現在その中でも腹腔鏡下手術、胸腔鏡下手術などの鏡視下手術を可能な限り行い、患者さんにやさしい低侵襲性手術を安全に提供すすることで早期に社会復帰ができるよう取り組んでおります

一般・消化器外科:開腹手術・腹腔鏡下手術・肝腫瘍ラジオ波焼却術(RFA)・甲状腺手術
血管外科:腹部大動脈瘤・下肢閉塞性動脈硬化症バイパス手術
呼吸器外科:胸腔鏡下手術
泌尿器外科:前立腺腫瘍・膀胱腫瘍
腎臓外科:腎腫瘍・腎移植・ブラッドアクセス手術・シャント形成術・手根管手術

手術前に担当看護師が病室を訪問し、手術室内での流れを説明して患者さんの気持ちや希望に添えるよう対応しております。また、手術室ではBGMが流れ患者さんがリラックスできる環境を整えています。音楽の持ち込みにも対応しています。

医師・看護師・臨床工学技士との協力・連携のもと、常により良い手術環境を提供できるように努力しています。

 

内視鏡室

消化器疾患の精査、治療目的に、外来、入院患者さんの内視鏡検査を担当しております。内視鏡検査は常勤医師(長谷川誠外科部長、矢島健広消化器内科部長代理、武部嗣郎医師)、非常勤医師(昭和大学消化器内科、帝京大学ちば総合医療センター消化器内科、東京大学消化器外科)による施行です。
上部内視鏡は、月曜日から土曜日まで毎日施行。
下部内視鏡は火曜日、水曜日、木曜日、金曜日の週4日施行しております。
上部内視鏡は年間約3,000件、下部内視鏡は約1,000件の実績があります。
2016年からは、消化器内科 矢島健広医師赴任後に、肝胆道内視鏡(ERCP)も可能な体制になりました。
内視鏡検査は想像するほど苦しい検査ではないので、症状等のある方はぜひ一度検査をお受けください。

内視鏡室

 

薬局

お薬を適正かつ安全にご使用いただくために15名の薬剤師を病院の各部署に配置しています。

外来では

外来のお薬相談コーナー

第1カウンターにお薬相談コーナを設けて、お薬に関する様々な事柄に対応させていただいています。
第3カウンターでは、糖尿病外来を中心に専門外来に対応した糖尿病療養指導薬剤師を配置し、インスリンや吸入薬などの専門性の高いお薬が適正かつ安全に使用されるようにサポートしています。

 

入院では

各病棟に薬剤師を常駐させてお薬(注射・飲み薬など)を多方面からチェックして、個々の患者さんにできるだけ最適な形でご提供しています。
また、抗がん剤や高カロリー輸液などの注射薬の調整を清潔な環境下で行っています。

混注の様子

混注の様子

 

透析では

 

各透析室に1名薬剤師を常駐させて定期薬・臨時薬の処方箋発行サポート、他院からの処方薬の把握、貧血データチェックのサポートなどをしています。

 

臨床検査科

混注の様子

臨床検査科は、患者さんから採取された血液や尿などの検体材料を検査する検体検査部門と、患者さんの身体に直接接して行う心電図、脳波、超音波検査などを行う生理機能検査部門に分けられます。これらの検査を日常業務として日々検査を遂行しております。
また、365日24時間体制で緊急検査、輸血検査を行っております。
私たちはさまざまな技術を駆使し、診療に必要な臨床検査情報を提供することを役割としています。
さらに、病気の病状、重症度、治療の経過観察においても的確な診断と治療への支援をおこなうために迅速で正確な検査を提供しております。

臨床検査科では、認定腹部超音波検査士4名、表在超音波検査士1名、心臓超音波検査士2名、 泌尿器科領域超音波検査士1名取得しており、専門的技術を活かした臨床支援を提供しております。
また3名の糖尿病療養指導士(千葉県)認定を取得し、看護部、薬剤師、栄養士などの多職種とともに、糖尿病患者さんを中心としたチーム医療への積極的参加につとめております。

医学の進歩と同様に、臨床検査も常に進歩しております。 私たちは、常に新しい技術の向上と研鑽に努め、より良い検査を患者さんに提供してまいります。

 

栄養科

栄養科の構成メンバー

栄養科の役割 

栄養管理部門

1.NST(栄養サポートチーム)

入院患者さんの病気の回復には、栄養状態が大きく影響してきます。当院では、医師、管理栄養士、看護師、薬剤師、言語聴覚士がチームで、患者さんの栄養状態の回復をサポートしています。

2.栄養相談-糖尿病外来

管理栄養士は、3名の「糖尿病療養指導士」が所属しており、専門性を生かした、糖尿病栄養指導に力を注いでおります。糖尿病は、食事、運動、薬などが治療効果に深く結び付いてきますので、荻野副院長をはじめ、糖尿病外来専任の看護師、薬剤師、理学療法士、クラークと情報を共有し、患者さんへのきめ細やかな対応を行っているのも特長のひとつです。学会への研究発表や多数の研修会に参加しており、先端の知識を栄養相談に生かせるように、日々取り組んでいます。

3.栄養相談-総合腎臓病センター

当院では総合腎臓病センターの特性を活かし、慢性腎臓病の保存期から、腹膜透析や血液透析までの栄養相談を行っております。保存期の患者さんに対しては、できるだけ透析までの期間を延ばしていけるよう、患者さんのライフスタイルに応じた栄養相談を行っております。また、透析室には管理栄養士が常駐し、患者さんの栄養状態に合わせた栄養相談も行っております。透析に移行した後の栄養相談も充実しているのが当院の特徴です。透析患者さんは、高齢化も相まって、食欲低下などから栄養状態が低下する患者さんもいらっしゃいますので、食事だけでなく、経口栄養剤やアミノ酸製剤などを取り入れた、トータルニュートリションケアを実施しています。

管理栄養士の専門分野

管理栄養士それぞれの専門性を生かし、患者さんの食事相談・栄養管理にあたっています。
当院の管理栄養士およびその専門分野は以下の通りです。

西井大輔
  主な担当
  • 糖尿病栄養指導
  • 腎臓病栄養指導
  • 経腸静脈栄養管理
所属学会
  • 日本静脈経腸栄養学会
取得資格
  • TNT-D認定管理栄養士
小泉美佐子
  主な担当
  • NST
所属学会
  • 日本病態栄養学会
  • 日本静脈経腸栄養学会
取得資格
  • 病態栄養専門管理栄養士
  • がん病態栄養専門管理栄養士
  • TNT-D認定管理栄養士
  • 日本糖尿病療養指導士
荻野悟
  主な担当
  • NST
所属学会
  • 日本静脈経腸栄養学会
  • 日本摂食嚥下リハビリテーション学会
取得資格
  • NST専門療法士
  • TNT-D認定管理栄養士
渡邉真紀
  主な担当
  • 腎臓病栄養指導
  • 糖尿病栄養指導
所属学会
  • 日本病態栄養学会
取得資格
  • 病態栄養専門管理栄養士
  • がん病態栄養専門管理栄養士
伊藤友美
  主な担当
  • 糖尿病栄養指導
取得資格
  • 日本糖尿病療養指導士
田中ゆみこ
  主な担当
  • 糖尿病栄養指導
  取得資格
  • 日本糖尿病療養指導士
高橋なつ美
  主な担当
  • 透析栄養指導

 

食事管理部門

入院中のお食事について

 当院創設以来、「安心で、温もりのある食事を提供する」ことを心がけてまいりました。入院中に少しでも楽しんでいただけるよう、心をこめたお食事の提供をさせていただきます。

食事の特長について

当院の食事は、多くの患者さんより好評をいただいております。その中で、いくつかの特長を紹介します。

 


医療相談室

医療相談

医療相談室では、療養生活を送る中で起こるさまざまな心配事について、患者さんやご家族の方から専門の相談員(医療ソーシャルワーカー)がご相談をお受けしています。

医療費のこと

病気やけがは突然身にふりかかります。

「お金が心配だから、治療が受けられない」そんな心配が少しでも軽減でき、安心して治療が受けられるようお話をうかがい一緒に考えます。

患者さんの年齢や病気によって利用できる制度も違いますので、おたずね下さい。

福祉制度のこと

「退院するのに家の中の環境を整えたい」「介護をするのに福祉制度を活用したい」というときに福祉制度や社会資源を活用するご案内をしています。

また介護保険制度で要介護認定を受け介護サービスを利用する場合のケアプランを作成するご相談もうかがっています。

療養生活のこと

「リハビリ施設を利用したいがどこにあるかわからない」「家には帰れないので退院後の療養先を教えてほしい」「患者会や家族会について知りたい」「病気をきっかけにいろいろ不安になったので話を聞いてもらいたい」などのご相談をうかがっています。

そのほか以下の事業の窓口にもなっています。

居宅介護支援事業

居宅介護事業

介護保険制度のケアプランを作成するご相談をうかがっています。

介護保険では利用者は希望するサービスを受けるにあたり、「介護サービス計画書(ケアプラン)」をたてることになっています。

居宅介護支援事業所にあるケアマネージャーは、利用者やご家族からの相談に応じ、適切なサービスを利用できるようにケアプランを作成し、各種連絡調整や手続きを行う専門職です。

当院でも医療相談室にてケアマネージャーがご相談をお受けしています。

病院ボランティア

新型コロナウイルス感染防止のため現在活動を休止しております。

病院ボランティア

当院では地域住民の皆様にお力添えいただきボランティア活動を受け入れています。

当院でボランティア活動できるのは、高校生以上の方です。
まずは受け入れ窓口である【医療相談室】へお電話を下さい。

病気やケガをして通院や入院すると戸惑いや不安、目に見えない不自由さを感じます。
そんなとき少しでも患者さんやご家族の方の精神的な支えとなり、安心して治療に臨んでいただくために一般の方が心の支えとなることがあります。当院では地域住民の皆様にお力添えいただきボランティア活動を受け入れています。

医療相談室の利用時間は月曜~土曜(祝祭日を除く)の8:50~17:30です。
医療相談室へ直接いらっしゃるか、病院職員へお申し出下さい。
相談室は病院の1階にあります。お気軽にお寄り下さい。

 

リハビリテーション科

当院のリハビリは、現在、理学療法士12名、作業療法士5名、言語聴覚士2名でおこなっており、施設基準は脳血管疾患等リハビリテーションⅠ、運動器リハビリテーションⅠ、呼吸器リハビリテーションⅠを取得しています。

外来患者さん:月~土曜の、おもに午前中に外来患者さんのリハビリをおこなっています。(予約制)

入院患者さん:リハビリ室にて可動域訓練や歩行練習等を行なっていますが、急性期で離床が困難な患者さんへの病室でのベッドサイドリハビリも行なっています。 

訪問リハビリテーション:通院が困難な患者さんに対しては、関連施設の君津訪問看護ステーションから、訪問でのリハビリもおこなっています。

リハビリテーション室

 

放射線科

放射線科では外来や入院の患者さんをはじめ、人間ドックや他院からの紹介検査(CT,MRI,骨密度測定)も含めて、ご覧のような幅広い放射線検査を実施しています。

また、全ての画像はデジタル管理されているため、検査終了後はすぐに各診察場で確認できます。

CT検査

CT撮影装置(80列)

CT撮影装置(80列)

頭部から足先までの撮影が短時間で可能です。
画像再構成により輪切りの画像だけでなく、血管や骨の3D画像も作成可能です。

 

MRI検査

MRI撮影装置

MRI撮影装置(1.5T)

核磁気共鳴という強力な磁石の力を使って検査をします。
放射線を使わないので、被ばくを気にすることなく検査できます。

 

MMG検査

マンモグラフィ撮影装置

マンモグラフィー撮影装置

マンモグラフィーという乳腺の検査です。
女性だけではなく、男性も検査を受けることが出来ます。
当院では認定資格を持った女性技師が対応します。

 

臨床工学科

生命維持管理装置(人工透析装置や人工呼吸器)など高度な医療機器の操作や保守点検を主な業務とする私たち臨床工学技士は、病院理念である“一人一人の患者さんを大切に良質で安心なぬくもりのある医療を提供”をモットーに39名のスタッフが一丸となり日々取り組んでおります。私たちの活動領域は血液浄化部門(外来透析室、集中治療室、入院透析室、在宅血液透析)と医療機器管理部門に分れます。

1.血液浄化部門

外来透析室(1F)

1階透析室

外来患者さんが中心の1階透析室は、ベッド間隔が広くゆったりとしたスペースを確保しています。フロアのベッド数は49床あり、8~10床の6コーナーに区分けされ1コーナーごとに専任スタッフが配置されています。またインフルエンザなどの感染症に対応する個室が2床設置されています。血液透析は一日に3ク-ル行っていますが、この中で夜間透析は社会復帰し日中働いている患者さんを中心に行なっています。

集中治療室(3F)

ICU

手術後や人工呼吸器を装着している患者さん、また緊急に各種の血液浄化法を行う必要のある患者さんは集中治療室で行います。集中治療室での治療には人工呼吸器や人工透析装置をはじめ各種のモニタ-類が集中するため広いスペ-スが必要であることから、広々としたゆとりある空間になっています。13床すべてに清浄化された透析液が1階の透析機械室からループ配管によって入院透析室と同様に通液され、24時間の透析に対応しています。

入院透析室(3F)

入院透析室

入院患者さん専用の3階透析室は10床整備しています。車椅子やストレッチャーでも楽に移動できるようベッド間は広いスペ-スを確保しています。毎日2ク-ルの透析が行われており1日最大20名の血液透析に対応可能です。

 

在宅血液透析

在宅透析概念図

在宅血液透析は、患者さんの精神的、社会的活動を含めた総合的な活力や生きがい、また満足度を考えた場合、優先的に選択する価値ある治療法です。血液透析治療は移植が成功しない限り終生続けなければならず、医療施設で過ごす時間の累積は膨大なものとなります。しかし在宅血液透析は医療施設の事情に左右されず、自分の生活スタイルに合わせて自宅で実施することができるという利点があり、メリットの大きい治療法といえます。現在、数名の患者さんが在宅血液透析治療を受けていますが、私たちは安全・安心な透析を行っていただけるよう24時間のサポート体制を組んでいます。

血液浄化部門の特徴

透析中に行う生理機能検査

透析施行中に血管の状態や水分量を調べる検査行っています。この検査はシャントや末梢循環動態が良くない、また透析中に除水により血圧の変動がある患者さんの診断に欠かせない重要な指標となっています。検査を行うことによって血管外来の受診に繋がり、未然に動脈硬化などの病気を防ぐ手立てともなります。

生理機能検査概念図  FMD検査 SPP検査

 

災害時の対応

血液透析を行う上で水と電気は欠かすことが出来ません。いつ起こるかも知れない災害に備えて万全の準備をしています。非常用自家発電装置は瞬時の停電に自動対応する最新型を導入し、病院すべての電力を賄えるだけの容量があります。透析用水は非常時に限らず毎日、専用の浄水設備によって地下数百メートルからくみ上げられた井戸水を用いており、災害などで市水の断水が発生しても影響はありません。尚、関連施設である2つの透析クリニックにおいても同様の設備を整えています。

非常用自家発電装置

非常用自家発電装置

地下浄化水設備

地下浄化水設備

 

医療機器管理部門

患者さんに用いられる様々な医療機器の安全確保と有効性維持を目的に、機器の保守・点検、効率の良い適切な運用、医療スタッフへの安全指導を行っています。毎日各病室を訪問して使用中の医療機器の安全確認をしています。

医療機器管理部門の具体的な業務