採用情報
臨床工学科は現在42名が所属しており、血液浄化業務・機器管理業務・手術室業務など多岐にわたり業務を行っています。
主な当院臨床工学科の活躍している場所は透析室です。透析室は関連施設を含め4施設あり、約700名の患者様がいます。各種血液浄化業務はもちろん、その他にVA管理を主にした超音波エコー検査や在宅透析患者の教育・機器管理、透析液の水質管理など透析に関連した様々な業務も併せて行っています。機器管理業務では人工呼吸器を含めた院内で使用されている医療機器を安心して使用できるように保守点検を行っています。
また手術室でも医師・看護師と連携して様々なOPEに関わっています。このように当臨床工学科は院内の様々な場所で高い医療を提供するためにチーム医療の一員として日々業務を行っております。
臨床工学技士 1年目
多様な業務に対応する臨床工学技士
のプロフェッショナルをめざしています
様々な業務や手技を安全に迅速にこなし、周りの方に優しく接していて、多職種の方にも信頼されている先輩をみて、自分もこうなりたいと感じました。そのために今は穿刺をたくさん経験し、透析業務以外にも検査の手伝いやミーティングでの司会、書記を自分からおこなうことで業務に触れる機会を増やしています。
生まれ育った地域に恩返しがしたいという気持ちに加え、透析業務においては在宅透析やアフェレーシス等他施設では珍しい様々な透析を行っており、透析業務以外にも、オペ室業務での腹腔鏡カメラ持ち、血管エコー検査や、SPP、CAVI検査を臨床工学技士が担当しており、今後業務拡大が示唆されている臨床工学技士にとっては様々な業務を習得できると感じたからです。
他職種では行わない手技を技士は行うことがある為、患者さんに加えて看護師さん達からも感謝されることがあり、やりがいを感じます。 臨床工学科では新人教育の一環として教育担当者(プリセプター)とのマンツーマンでの教育制度があります。業務や手技を教えて下さることに加え、提出書類の内容の確認や悩み相談など、自然と1対1でのコミュニケーションを行う機会が増えるので、仕事の上での心の支えになります。プリセプター以外の先輩方も優しく教えて下さるので、何かわからないことがあったらすぐに聞ける環境が整っていると感じます。 学会活動にも力を入れており、新人教育の中に研究発表の練習があることや、学会前に部署内で発表をし、スタッフからの総評を頂く等、学会発表のスキルも磨けます。千葉透析研究会や日本臨床工学技士会等に2,3年目の先輩が実際に発表者として参加しているので、若いうちから学会で発表できる点も魅力です。
以前は上手くいかなかった患者さんの穿刺をうまく刺せるようになり、患者さんからも褒められるようになった事や、対応できなかったトラブルを次第に自身で対応できるようになる等、わかりやすく自分が成長していると実感でき、嬉しさと同時にもっと頑張ろうというモチベーションにも繋がりました。
透析室の待機番にて、透析中のトラブル対応や入室予定時間の後に入室される患者さんの穿刺を任された際に一人で対応することに苦労しました。 今では対応できることが増えてきましたが、まだできないことも多いので、その時は無理に一人で解決せずに先輩達を頼るようにしています。
イベントや好きなアーティストのライブに行くことでリフレッシュしています。 また病院対抗のテニス大会やマラソン大会等、病院スタッフ間で活動しているサークルに参加して、仕事以外で職場の方々とも交流する機会を作っています。
臨床工学技士 6年目
家族と共に歩む、信頼される
臨床工学技士をめざしています
透析を始めとして医療機器管理室、オペ室での従事と、多様な業務をしています。その中で様々な経験を積んで、当院で必要とされる臨床工学技士になりたいと思っています。 また子供がいるので、家庭と仕事を両立できるようになりたいです。
私の出身は横浜です。地元からは少し離れておりますが、それ以上に血液浄化療法が日本でも有数な患者を誇る施設なため、様々な疾患の血液浄化を経験できるのが魅力に感じ就職しました。
様々な疾患の治療に携わることができており、学会にも積極的に参加や発表をしたりと、日々やりがいを感じながら仕事をしています。そして今年、新しい家族が増えた際に育児休業を取得することができました。子供の体調不良など急な休みでも、臨床工学科の皆さんが快くサポートしてくれるため、心身ともにとても働きやすい職場になっています。
私は総合腎臓病センター内のフットケアチームに所属しています。 フットケアチームは、透析患者さんの下肢に異常がないか早期発見できるような仕組みを、医師をはじめ、看護師・薬剤師・臨床工学技士・リハビリテーション・臨床検査技師等、他職種と連携して活動しています。
透析する際に行う穿刺業務で、患者さんから「痛くなかった。ありがとう。」と声を掛けていただく時です。患者さんは週3回透析を行わなければならず、その度に穿刺をしなければならないので、少しでも痛みを感じずに穿刺できるように日々努力しています。
オペ室での機械だしの業務を任されていますが、その際使用する器械の名前やオペの流れを覚えるのにとても苦労しています。
子供と遊んだり、冬になると毎年職場の先輩などとスノーボードに行ったりしています。
〜7:20 | 出勤 |
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7:20〜7:50 | 1クール透析準備(プライミング) |
7:50~7:55 | ミーティング |
7:55~8:15 | 1クールの穿刺(前半) |
8:15~8:55 | 2クールの透析準備(プライミング) |
8:55~9:15 | 1クール穿刺(後半) |
11:30~12:30 | 1クールの返血(前半) |
12:30~13:00 | 2クールの穿刺(後半) |
13:00~13:30 | 2クールの返血 |
13:30~14:30 | 休憩(昼食) |
15:45~16:00 | ミーティング |
16:00 | 業務終了、退勤 |
※SPP ・CAVI・VAエコーなどの生理機能検査や、入院病棟・ICUの透析業務、機器管理業務、在宅透析業務等、各クール間に業務を行っています。
〜7:50 | 出勤 |
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7:50~7:55 | ミーティング |
7:55~8:15 | 1クールの穿刺(前半) |
8:15~8:55 | 2クールの透析準備(プライミング) |
8:55~9:15 | 1クール穿刺(後半) |
11:30~12:30 | 1クールの返血(前半) |
12:30~13:30 | 休憩(昼食) |
13:00~13:30 | 1クールの返血(後半) | 14:00~14:30 | 2クールの穿刺(後半) |
15:45~16:00 | ミーティング |
16:30~17:20 | 2クールの返血(前半) |
17:20~18:00 | 3クールの穿刺 |
18:00~18:20 | 2クールの返血(後半) |
19:10~20:00 | 休憩(夕食) |
21:20~21:45 | 3クールの返血 |
22:00 | 業務終了、退勤 |
※SPP ・CAVI・VAエコーなどの生理機能検査や、入院病棟・ICUの透析業務、機器管理業務、在宅透析業務等、各クール間に業務を行っています。
更新日:2025/1/29
募集職種 | 臨床工学技士 | |
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雇用形態 | 常勤 | |
勤務時間 | (基本)7:50~16:30 時間外勤務あり、準夜あり(月9回程度) |
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休日 | 4週8休制 | |
休暇 |
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応募資格 | 臨床工学技士免許 |
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給与 | 月額 | 198,100円~(資格手当含む) ※経験等により優遇します |
手当 |
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賞与 | 年2回(7月、12月) ※前年度実績計 4.6ヶ月 | |
昇給 | 年1回 ※規程による | |
福利厚生 |
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勤務先 | 玄々堂君津病院 |
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採用日 | 随時 | |
応募方法 | 電話連絡のうえ、必要書類を送付してください。 |
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新卒者 |
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既卒者 |
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選考方法 | 書類選考、面接 | |
採用試験日 | 随時 ※履歴書到着後、ご連絡します。 | |
施設見学 | 随時受付けています。 |
〒299-1144 千葉県君津市東坂田4-7-20
医療法人新都市医療研究会「君津」会 玄々堂君津病院
総務課 採用担当
電話番号: 0439-52-3964(直通)