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想い 関係者インタビュー 〜私たちが込めた想い〜


ウェル・ヴィレッジ君津/玄々堂じんクリニックに関わる人たち、皆さまの“ハッピー”のために

玄々堂君津病院 看護部 部長
木村 純子

ウェル・ヴィレッジ君津/玄々堂じんクリニック プロジェクトへの参加にかける想い

このプロジェクトの中で、私は担当したのは、玄々堂じんクリニックの透析室です。
玄々堂君津病院グループには、分院の玄々堂木更津クリニックを含め3つの透析室があり、常時700名以上の患者さんを抱えております。
透析に関わる多くの職員の想いや考えをまとめ上げること、その上で、サービス付高齢者向け住宅に併設する透析室として何が求められるのか考えること、それが私の役割でした。

目指すところは「安全・安心な透析環境」

今回の透析室のレイアウトでこだわったのは、スタッフステーションから、全ての患者さんが見渡せること。
私たち職員の目が行き届くことが、まさに、患者さんの安全・安心を確保するための重要な要素です。その上で、プライバシーが配慮されているか、職員の導線が適切か、図面や模型を眺めながら、納得いくまで何度も修正を重ねました。

私が考える「ウェル・ヴィレッジ君津/じんクリニック」の強みとは

玄々堂じんクリニックの透析室には、一般の患者さんも通院されていますが、特徴的なのは、やはり併設のサービス付高齢者向け住宅、ウェル・ヴィレッジ君津に入居されている患者さんです。 私たち透析室の職員は、患者さんの治療中の姿しか見えません。しかし、ウェル・ヴィレッジ君津のご入居者である患者さんは、常に介護職員が気を配っています。時には、患者さん本人が気づかないような、ちょっとした変化も情報共有できます。
「通院」が負担にならないことも、ご入居者でもある患者さんのメリットです。建物の2F・3Fの居住区間から、1Fの透析室にはエレベータ1本。夏の暑さ、冬な寒さ、そして雨風にさらされることなく、長きにわたる透析を続けることができることは、きっと患者さんの生活にゆとりをもたらすことができると考えています。 そして、もう一つの強みが、玄々堂君津病院グループで鍛えた、人材とノウハウです。病院という、医療の第一線で研鑽を積んでいる職員が、技術と運営ノウハウを共有し、患者さんの安全・安心を日々追求しています。


私が考える「ウェル・ヴィレッジ君津/じんクリニック」の未来

じんクリニックの窓からは、施設裏の山林がよく見えます。
晴れた日には、木の葉がキラキラと風にそよぎ、私たち職員もおだやかな気持ちになります。
じんクリニックの透析室では、我々が玄々堂君津病院グループで培ってきた透析室のノウハウを継承しながらも、病院の透析室とは違う、どこかゆったりした時間が流れています。 透析は1回数時間、それを週に3回行うわけですから、少しでも心静かにリラックスした環境で過ごしていただきたい。そんな想いを大切にしていきたいと考えています。


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