|
肌寒い季節になり、体を温めるお鍋が美味しい季節になりました。 鍋料理の良い点は、
-
油をあまり使わないため、ヘルシー料理であること。
-
水溶性食物繊維を多く含む、野菜・きのこ・こんにゃくをしっかり食べられるので、血糖の上昇を穏やかにすること。
などです。しかし、表1のたんぱく質や表3の炭水化物をつい食べ過ぎてしまうことにより、高血糖につながることもあります。以下のポイントを参考にして、意外な『落とし穴』に注意し、ご家族でお鍋を楽しんでください。
表1 (魚・肉・大豆製品・卵)
- 1単位(80kcal)の目安量
-
- ・たら100g(1切)
- ・鮭60g(2/3切)
- ・かき140g
- ・かに120g
- ・豚もも肉赤身60g
- ・牛ロース肉30g
- ・鶏もも肉40g
- ・卵50g(MS1個)
- ・木綿豆腐100g
- ・つみれ80g
- ・はんぺん80g
- ・さつまあげ60g
*一食に1~2単位食べられます。 (指示エネルギーにより異なります。)- ポイント
- つい食べ過ぎてしまう肉は、1人分を事前に計っておき、一塊にしておきましょう。
すき焼きは、肉と卵の食べ過ぎに、おでんは、練り製品の魚介類の食べ過ぎに気をつけましょう!
表2 (野菜・きのこ・こんにゃく・海草)
一食に、野菜100~120g(0.4単位) が目安です。その他に、海草・ きのこ・こんにゃくを足して下さいね。
- 各野菜の100gの目安量
-
- ・白菜 1枚
- ・ほうれん草 5株
- ・春菊 6~8本
- ・大根おでん用2個
- ・葱 中1本
- ・水菜 2/3袋
- ポイント
- 煮えた野菜で小鉢に2杯分が目安です。
野菜の食べ過ぎも、エネルギーオーバーに なります。低エネルギーの海草・きのこ・こんにゃくを多めに入れると、見た目のボリュームアップにもなります。
表3 (ごはん・めん・パン・芋類)
めん・もち・芋類・でんぷんから作られるマロニーなどは、ごはんと同じ分類です。
- 1単位(80kcal)の目安量
-
- ・ごはん・・・・・50g
- ・うどん(ゆで)・・80g
- ・もち・・・・・・35g(2/3枚)
- ・じゃがいも・・・110g
- ・マロニーゆで・・100g
*一食のごはんの目安量
・1200kcal-120g ・1400kcal-150g ・1600kcal-180g ・1800kcal-200g
調味料
すき焼きや、石狩鍋、 おでんなどは、食材に味がしみ込むので、塩分の摂りすぎになります。 水炊き鍋で後から、 ポン酢やごまだれなどをつけて食べると減塩になります。
*詳しくは、食事栄養相談で管理栄養士におたずね下さい。 玄々堂君津病院 栄養科 H19年11月
PEGE_TOP
|